今日の一句
(53)
「花譜の館・別館」へようこそ。
気品ある花姿
八重桜
(やえざくら)
楊 貴 妃
(ようきひ)
1
桜
ヨウキヒ
(楊貴妃)
インターネットの 花ひろばOnlin・桜(サクラ)・楊貴妃 によりますと
八重桜
楊 貴 妃
(ヨウキヒ)
魅力
花が美しい
紅葉が美しい
品種の特徴
4月下旬開花。
古くから伝わる名木。
つぼみは淡紅色、開花すると帯淡紅色になり気品の花です。
豊満な八重咲きの花姿から中国の楊貴妃を連想させることから名づけられました。
記念樹や、シンボルツリーとして最適です。
学名
Prunus pendula
開花期
4月下旬
原産地
中国、台湾、沖縄
植栽適地
関東~沖縄
最終樹高
耐寒性・落葉高木
5~10m
最終葉張
5~8m
成長の早さ
早い
0.6m/1年
花言葉
豊かな教養、善良な教育、しとやか、理知に富んだ教育
と、解説されています。
楊貴妃の花色淡し奥まるに
(ようきひのはないろあはしおくまるに)
[注
「あはし」とは、色、味などが薄い。
「おくまる」とは、おくゆかしい。内気である。ひかえめである。
の意]
2
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白野江植物公園の管理者が幹に取り付けた
ネームプレート
によりますと
サトザクラ
楊貴妃
(ようきひ)
Cerasus serrulata `Mollis'
バラ科 サクラ属
古くから知られる品種で、美しい花を楊貴妃に例えて名づけられました。
と、説明されています。
丘の埼い廻るごとに花妖し
(おかのさきいたむるごとにはなあやし)
[注・それぞれ古語で
「さき」とは、山、丘などの海・湖などへ突き出た所。岬。
「いたむる」とは、巡(めぐ)る。
「ごと(接尾)」[毎]とは、(多く「に」を伴って) 名詞、動詞の連体形に付いて・・・たびに。いつも。
「あやし」とは、妙になまめいて人を惑わしがちなさま。
の意]
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本ブログの全ての画像は、今月(4月)9日、北九州市立白野江植物公園にて撮影したものです。
ご完読まことにありがとうございました。
梨雨