今日の一景
(290)
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四季の風景
夏
高砂芙蓉
(たかさごふよう)
こと
矢の根梵天花
(やのねぼんてんか)
祝ひ酒呑まむ高砂芙蓉にて
(いはひざけのまむたかさごふようにて)
1
ヤノネボンテンカ
インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
ヤノネボンテンカ
[矢の根梵天花]
学名
Pavonia hastata
分類
アオイ科 ヤノネボンテンカ属
開花時期
8~9月
花の色
白、赤
名前の読み
やのねぼんてんか
分布
原産地は南アメリカ
日本でも帰化
生育地
庭植え、道ばたなど
植物のタイプ
樹木
大きさ・高さ
100~150センチ
花言葉
繊細美
花の特徴
花径は5~7センチくらいで、花びらは白く真ん中が濃い赤褐色をしている。また、花びらの裏側にはきれいな濃い赤色の筋が入っている。
葉の特徴
葉はくさび形で矢じりの形に似ている。葉の縁にはぎざぎざ ( 鋸歯 ) がある。
実の特徴
花の後にできる実はさく果 ( 熟すると下部が裂け、種子が散布される果実 ) である。
その他
葉の形が 「 矢の根 」 の名の由来になっている。「 梵天 」 は婆羅門店のことだが、同時に山伏の峰入り行列の先頭に立てたりする ( 御幣 ) をも意味する。花の形をこの 「 梵天 」 に立てたものであろう。別名を高砂芙蓉 ( タカサゴフヨウ ) という。
と解説されています。
2
また見ゆの契結ぶや高砂芙蓉
(またまみゆのちぎりむすぶやたかさごふよう)
[注・それぞれ古語で「またまみゆ」とは、再会する。「ちぎり(を)むすぶ」とは約束する。]
3
4
紅の涙かな高砂芙蓉
(くれなひのなみだかなたかさごふよう)
[注・「くれなひのなみだ」とは古語で、血の涙。意]
5
本ブログの全ての画像は本年8月6日撮影のもので、立秋前であることから主季を夏としました。
ご完読ありがとうございました。
梨雨