「花譜の館」へようこそ。
日輪の留まる気配冬牡丹
(にちりんのとどまるけはいふゆぼたん)
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本日(1月19日)まで、私、インフルエンザにて療養中でした。A型とのことでした。予防接種は受けたものの、あてにはできません。かんがみるに1月7日の宗像大社の初詣の時に罹患したとしか考えようがありません。
みなさん、今のインフルエンザはA型の変異がはなはだしく、予測して免疫の為のワクチンを作るのですが、予測が外れることが多く、あまり予防接種に期待しない方が良いと思います。
医院、病院側としては、言い訳がましく、接種していたからそれくらいですんだと思いますよ。と言うのですが
明らかに、「言い訳」です。予防接種を受けようと受けまいとかかるのです。
いかに、洗面、手洗、ウガイ、の励行が必要かが身に染みて解った次第です。
ちなみに、母も予防接種を受けていましたが、インフルエンザにかかっています。去年の福岡県での流行は早く、9月には大流行しました。県のアピールが遅すぎました。これからいくと、予防接種は夏8月と秋11月にすべく急ぐべきでした。
冬牡丹
いつもの 花の俳句図鑑 によりますと
季語
冬牡丹
三冬
寒牡丹
(かんぼたん)
ボタン キンポウゲ科
[植物・特徴]
ボタンは本来春から夏の花である。冬に咲く特別の種名があるというわけではなく、人工的に冬に花をつけさせたものをいう。春につぼみを取り去って花期を遅らせ冬についたつぼみに藁で霜囲いをして花を咲かせる。夏のものより花が小さい。一説には、葉のついているものが冬牡丹、葉のないものが寒ボタン、という区別があるという。
[作句のポイント」
春夏のように一斉に咲き乱れるわけではなく、ひっそりと咲くその姿は俳人の心を引きつける。名所には毎年多くの人が訪れる。
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菰の屋の堤に取り分く冬牡丹
(こものやのつつみにとりわくふゆぼたん)
[注・それぞれ古語で、「や」とは部屋、「つつみ」とは土手、「とりわく]とはめだつ、の意]
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御完読ありがとうございました。
(梨雨)
品種名についてはおおよそ分っていますが確定を期すため、控えさせていただきます。
この特別記念シリーズは後2回続けます。