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シンビジウム(洋ラン)Ⅰ・ワルツロマンス & クリスマスツリー - 聖夜

 
花譜の館」へようこそ。
 
シンビジウム  病棟ロビーのど真ん中
 
 
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花譜の館」へようこそ。
 
 
   本日(12月24日)、聖夜は晴れたり、小雨まじりの曇り空が交互に来る不安定な模様でした。
   本日は早朝に、本日投稿のテーマの花を12月16日、母の入院先の病院に行った時、その一階ロビーに鉢ごと置かれていた、洋ラン(シンビジウム)と決め、その黄色いランの花の画像を、そこの脇に置かれていたクリスマスツリーの画像とともに取り込みを午前中に行いました。
   午後から、来客があり、客が帰ったあと、さらに補充の画像の取り込みを行い、作句に時間をかけました。早朝に作業したつけが回り、午後3時半ごろから居間で、パソコンを前にして、うたた寝をしてしまいました。午後6時前目覚めたところ、本日未明に投稿の昨日作成の「今日の一景」の「黒門と紅葉」の訪問客が40名と伸びを示しており、またコメントの返信、久しぶりにかかってきた姉との電話のやり取りで時間を費やし午後7時半ごろから夕食を摂り、やっと午後9時近くになって本日のブログを打ち始めました。
   本日、「花譜の館」と決めたのは、明日(25日)は午後から通院、明後日(26日)も午後から散発と予定が入っており、その合間を縫って撮影をせねばならず、明日、明後日は午前中に、いつもの庭園・芦屋釜の里に、ワビスケ、ヤブツバキ等を撮影する時間が欲しかったからです。「花譜の館」は3日据え置きのため、余裕が生まれるのです。4日据え置きならもっと楽でしょうけれども。独り身の師走は多忙なのです。
 
 
 
 
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シンビジウム
 
インターネットの ウィキペディアフリー百科事典 によりますと
 
 
シンビジウム
 
ラン
(Orchidales)
ラン
(Orchidacease)
シュンラン
(Cymbidium)
シンビジウム
(C. sp)
学名
Cymbidium  sp
和名
シンビジウム
シンビデューム
 
[シンビジウム]
  シンビディウム(Cymbidium)はラン科の植物。シンビデュームとも表記される。日本語では単に「シンビジウム」というときは、東南アジアに自生しているものを品種改良した洋ランに限定されるが、原義ではシュンラン属に限定される種の総称である。この項では洋ランとしてのこの類について述べる。
[特徴]
   ランのパルブを持ち、そこから根出状に細長い茎を伸ばす。花はパルブの基部から出る茎について、単独の総状に多数の花をつけるが、洋ランとして扱われるものでは、多数花をつけるものがほとんどである。花茎は立ち上がるか、やや垂れ下がり、あるいは垂れて長く下向きに伸びる。
   花はこの属の特徴的なものだが、花弁が幅広く、全体に抱え気味に咲くものが多い。
[自生地]
   洋ラン、シュンラン、日本春蘭、中国春蘭も参照。
   東アジアに自生地はあるが、洋ランのシンビデュームとして品種改良し利用されたのは、インドからミャンマー、マレーシアなどに自生しているものを中心とする。なお、東洋ラン系の種も、交配親として利用される例がある。
[品種について]
   この類は、洋ランとして古くから栽培されてきたもので、四大洋ランの一つとされてきた。またメリクロン法等の栽培技術も最初はこの属のもので行われたものである。この類は日本での人気が高く品種改良も欧米をしのぐほどの育種や栽培技術の進歩が行われている。日本では最もポピュラーな洋ランであり、現在では出荷量ではコチョウランが最も多いが、1990年代まではこの種が多かった。2010年代現在でも年末には贈答用に多量の鉢物が出回る。多くの品種があり、それらを大きく区別するような、明快な類型は少ない。
   一つの類型は大型種と呼ばれるものである。これはインドなどを原産とする交配で生まれた大輪の種で、花茎は立ち上がり、先端がやや下垂するが、栽培下では直立させる。花弁は厚くてロウ質、花弁は幅広くやや抱えて咲く。色は黄色、白、ピンク系など。
  中型種、小型種と呼ばれるのは上記の大型種にキンリョウへンやシュンランなどを交配したもので、小型で栽培しやすい。
   キャスケードタイプと呼ばれるものは、花茎が基部では斜めに出て、次第に曲がって大きく垂れさがるもので
ある。これは輸送が難しいなどの理由で販路に乗りにくく、普及が進んでいなかったが、2010年代現在、次第に広く出回るようになってきた。
[栽培]
   シンビディウムは栽培はやさしいが、花をつけるのが難しいとの定評がある。一般に耐寒性が強く、半ば放置してもよく育つが、葉は゛かり茂って花をつけないということがままある。
 
と説明されています。
 
 
 
独りにシンビジウムの黄の眩(まばゆ)し
[注・それぞれ古語で、「ひとり」とは独身、「まばゆし」とはまふしい、の意]
 
 
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聖夜かな 今年も独りワイン飲む
 
 
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天辺(てっぺん)に一等星ある聖樹かな
[「てっぺん」とは、物の一番高いところ、の意]
 
 
 
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足下(あしもと)に金のリボンの聖樹かな
 
 
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母見舞ふや シンビジウム見遣(みや)りける
[注・「みやる」とは古語では、目を向ける、の意]
 
 
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このシンビジウムの品種名をコメントで教えて下さい。
「・・・ではなかろうか」でもかまいません。
お願い致します。
(梨雨)
 
精査の結果、品種名は
ロマンスワルツ
と判明しました。
ご協力ありがとうございました。
H25_12-25
(梨雨)
 

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