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姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)-北九州市立白野江植物公園

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花譜の館」へようこそ。
 
荒山や紅一点の姫檜扇水仙
(あらやまやこういってんのひめひおうぎずいせん)
[注・「あらやま」とは古語で、けわしい山、人気のないさびしい山、の意
「こういってん」とは一面の中の一輪の赤い花の意の「万緑の叢中(そうちゅう)紅一点」から]
 
 
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花譜の館」へようこそ。
 
 
 
 
   本日(7月22日)は、朝から快晴の撮影日和でしたが、午後からの来客、そして、通院がありかないませんでした。
   7月23日の午前1時~7時までメンテナンス修理で投稿、修正、削除などができないと思い込んでいましたので、早めに昨日の海の日に、直方市のふくち山麓はな公園にて撮影した、カサブランカの花のブログを作り、27
日投稿とし、待機画面にしました。
   本日のテーマの花は、6月29、7月12日に門司区の市立白野江植物公園にて撮影した、姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)です。花は園内のいたるところに咲いており、撮影はよりどりみどりといったところでしたが花
は1尺程度の背丈で、皆下を向いており、小さいため花の奥の斑点を画像に捕らえるのに苦心ししました。
 
 
後  述
  7月23日、午前1時に就寝し、午前8時に起きて初めてメンテナンス修理が7月29日に変更になっているのに気づきました。また調整が難しくなりました。本日も一つブログを作らなければならなくなりました。
 
 
 
 
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姫檜扇水仙開かぬ蕾数珠が如
(ひめひおうぎずいせんひらかぬつぼみじゅずがごと)
 
 
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ヒメヒオウギズイセン
(モントブレチア)
 
インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
 
姫檜扇水仙
(ひめひおうぎずいせん)
 
アヤメ
ヒメトウショウブ
学名
Crocosmia  ×  Crocosmiiflora
開花時期
7~8月
分布
フランスで交配によって作出された園芸品種
交配親は檜扇水仙(ヒオウギズイセン)と姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ)で、
どちらも南アフリカが原産地
日本へは明治時代の中期に渡来
現在は野生化
生育地
庭植え草地
植物のタイプ
多年草
大きさ・高さ
50~80センチ
花言葉
陽気
 
花の特徴
   花茎から3~5個の穂状花序を出し、それぞれにたくさんの花をつける。花の色は朱赤色で、下のほうから順に咲き上がる。花びら(花被片)は6枚で、内側と外側に3枚ずつあり、根元のほうでくっついている。雄しべは3本、花柱(雌しべ)が1本ある。花柱の先は3つに裂けている。
 
葉の特徴
   葉は先のとがった線形で2列に並んで立ち、互い違いに生える。(互生)。葉の中央に縦の筋がある。
 
実の特徴
   結実はせず、球根で増える。
 
その他
   英名をモントブレチア(montbretia)という。クロコスミアと呼ばれることもある。
 
と説明されています。
 
 
 
 
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尋ぬれど本性明かさじ姫檜扇水仙
(たづぬれどほんしゃうあかさじひめひおうぎずいせん)
[注・それぞれ古語で、「ほんしゃう」とは、正気、本心、
「じ」は打消し推量の助動詞で、未然形に接続、~しないだろう、の意]
 
 
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華やかにして驕らず姫檜扇水仙
(はなやかにしておごらずひめひおうぎずいせん)
[注・それぞれ古語で、「はなやか」とは目がさめるような美しい様、
「おごる」とは、得意になる、高慢な様子をする、の意]
 
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ご完読ありがとうございました。
(梨雨)
 
 
 

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