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四季の風景・夏-時計草(とけいそう)-今日の一景(66)-若松区・グリーンパーク

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今日の一景
(66)
 
花譜の館・別館」へようこそ。
 
四季の風景
 
時計草
(けけいそう)
 
たちまちに動いているよな時計草
(たちまちにうごいているよなとけいさう)
[注・「たちまち」とは古語で、実際に、の意]
 
 
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トケイソウ
 
インターネットの ウィキペディアフリー百科事典 によりますと
 
トケイソウ
 
キントラノオ・Malpighiales
トケイソウ・Passiflolraceae
トケイソウ・Passiflora
トケイソウ・P. caerulea
学名
Passiflora cacerulea
和名
トケイソウ
英名
Passion flower
 
トケイソウ
   トケイソウ(時計草、パッションフラワー、Passion flower)とはトケイソウ科・トケイソウ属(Passiflora)に分類される植物の総称であり、狭義には Psssiflora caerulea と言う種の和名である。
 
特徴
   種の数は約500、栽培品種はそれらが掛け合わせてできるためさらに数が多い。栽培品種には驚くべき数のさまざまな色、形のトケイソウが存在する。先に述べた花弁とガクがそれぞれピンクと白という Passiflora × belotil という栽培品種も存在する。ぱっと見には花弁とガクの区別はつかないので、白とピンクが互い違いになった花びらのように見える。それとは対照的に、副冠も花弁もガクも全部白というのが Psssflora caerulea` Constance である。
   中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯地域が原産地だが、世界中で鑑賞用に広く栽培される。つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽するとで増やすことができる。
 
名前
   和名は3つに分裂した雄しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。
 
   英名 Passion flower 「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものである。16世紀、原産地である中南米に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用した。彼らによればこの植物は分裂した雄しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、
葉は槍であるなどと言われた。
 
   属名は造語だが、やはり上記は比喩に倣(なら)ったもの。
 
   なお、英単語の Passion にぱ「情熱」の意味もあるが、この植物の名称での Passion は「受難」の意味であって、「情熱」の意味ではない。
 
トケイソウの利用
   一般にパッションフルーツと呼ばれる物はクダモノトケイソウ(Passion edulis)の実で、これ以外にもP.ligularis、P. mollissima、P. quadrangulangularis 等が食用(果汁の採取)目的で栽培されることがある。またパッションフラワーはハープとして、鎮痛・精神安定・抗痙攣・不眠の緩和・血圧の降下・ヒステリーやノイローゼの緩和・更年期障害など「精神や痛みを静める」働きがあるといわれている。
 
 
と説明されています。
 
温室の壁に群れなす時計草
グリーンパーク・第2温室
この建物の下部の壁に沿って草がはびこっています。これがトケイソウのつる草です
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職員に憶えすらなき時計草
(しょくいんにおぼえすらなきとけいそう)
 
私が、グリーンパークに電話照会し、
「温室に豪華に時計草がはびこっているとの噂を聞いたが、今現在、咲いているのかどうか」
を問い合わせたところ、電話を受けた職員は、
「そんな話は聞いたことがない・調べて折り返し電話する」
とのことであった。しばらくたって本人から電話があり
「自分で温室に行ってみたところ、言われるとおり、第2温室の壁に生っていた」
との回答があった。
撮影に行ったその日も、他の職員に尋ねたところ、誰も知る様子はなく
忘れられた存在であった。
昨今バラフェアで多忙なことは解るが、この時計草の手入れもうまくやってほしいものだとの思いを強くした
次第である。
 
 
 
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サッシュ枠豪華に篝りし時計草
(サッシュ枠豪華にかがりしとけいそう)
 
 
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俳句上
 
蔵書の 草木花・歳時記・夏 によりますと
 
季語
時計草
(とけいそう) (とけいさう)
 
トケイソウ   トケイソウ科
 
   時計の文字盤を思わせる花形が特徴。享保18(1733)年に伊藤伊兵衛政武(いとういへえまさたけ)が著した
『地錦抄布録(ちきんしょうふろく)』にきさいされており、江戸時代初期には渡来していたらしい。同書に図と解説があることから、当時から花形が珍しがられたのがわかる。
   蔓性の多年草。ブラジルからペルーの熱帯地域が原産地だが、意外に耐寒性があり、東京以南では戸外でよく育ち、太い蔓になって冬越ししている株もある。枝は細く、掌状に3~7裂する葉を互生し、巻きひげで他のものにからんで伸びていく。
   淡紫色から白色をした直径10センチ前後の花は、夏から秋にかけて咲く。花弁と花弁状になったがくが、それぞれ5片ずつ、交互に外周に配置され、その中央に福花冠が放射状に広がって時計の文字盤に見える。中心にある雌しべの形も独特で、これを時計の針に見立てた。
   暖地では果実が黄色く熟し、仮種皮(かしゅひ)は甘いが、果物として生食したりジュースにしたりするのはオオミノトケイソウやクダモノトケイソウ(パッション・ルーツ)で、八丈島や九州以南でないと果実が多量にみのらない。   < 鳥居恒夫 >
 
と説明されています。
 
 
バラフェア閉園間近や時計草
 
 
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時計草我が片腕のみすぼらし
 
 
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ご完読ありがとうこざいました。
(梨雨)
 

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