今日の一句
(17)
スノードロップ
スノードロップ天使が触れた雪のあと
(スノードロップてんしがふれたゆきのあと)
1
福智山ろく花公園
の
ホームページ
今こんな花が咲いています
(平成27年11月9日更新)
によりますと
スノードロップ
気の早いスノードロップが開花していました。
本来は年が明けて咲く花ですが、スコットランドでは
年末にこの花を見ると、翌年は幸せになれる
言い伝えがあるとか。
日本でも同じですよ。今がチャンスです。
ヒガンバナ科 鉢植え球根
草丈7cm~15cm、可憐な白い花びらは、名前の
「雪の耳飾り」
にふさわしい。
雪の中にひっそり咲くイメージから、和名も
マツユキソウ(待雪草)、ユキノハナ(雪の花)
といわれます。
花言葉は
希望
雪に閉ざされた中でこの花に
春の訪れ
という明るい未来を重ね合わせたのでしょうか。
スノードロップにまつわる伝説、エデンの園を追われた
アダム、と イブ
雪の中でふるえ、嘆き悲しんでいました。
そこに天使があらわれ慰めました。
「もうすぐ暖かい春が来ますよ」
そして、天使がふれた雪はスノードロップに姿をかえました。
と、解説されています。
幸せをもたらす雪の耳飾り
(しあわせをもたらすゆきのみみかざり)
2
本ブログの画像は、先月(11月)15日、福智山ろく花公園の山野草園に向う遊歩道右の
見晴し台に登る、階段沿い右にてたった一株咲いていたものを撮影したものです。
今現在も咲き続けていることから時節の花であり、
先月の花ではありますが、「蔵出しの花」とはしませんでした。
なお、昨年、11月15日、今日の一景 ( 155 ) にて
URL
で、同花公園にて撮影の
スノードロップ
を詳細に、解説していますので、宜しければご覧下さい。
以上「花譜の館・別館」より
ご完読まことにありがとうございました。
梨雨