注
お願い
お仲間各位殿
本ブログは、投稿指定・定刻午前0時07分には俳句・川柳のカテゴリには流れませんでした。
漸く私のブログが流れたのが、午前2時過ぎでした。
前日の午後11時04分~俳句・川柳部門には他の者も流れていないようです。
ヤフーの不具合には間違いありません。
他のカテゴリは大丈夫のようでしたが ?
そこで、お尋ねいたします。
ごひいきにされておられる皆様のマイページに私のブログが、
流れていない方がおられればお教え下さい。
今後のブログ作りの参考にしたいと思いますので、よろしければコメントお願いいたします。
山塔梨雨
今日の一景
(274)
「花譜の館・別館」へようこそ。
四季の風景
夏
鬼百合
(おにゆり)
1
初草を今々食はむ鬼百合の花
(はつくさをいまいまくはむおにゆりのはな)
[注・それぞれ古語で、「はつくさ」とは若草。「いまいま」とは今にも。の意]
2
3
オニユリ
インターネットの ウィキペディア・フリー百科事典 によりますと
オニユリ
目
ユリ・Liliales
科
ユリ・Liliaceae
属
ユリ・Lilium
種
オニユリ・L.lancifolium
学名
Lilium lancifolium Thunb
英名
tiger liliy
オニユリ
オニユリ ( 鬼百合 ) とは、ユリ科ユリ属の植物。
自生地
グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国の渡来種と言われている。
変種に対馬に自生するオウゴンオニユリ ( Lilium lancifolium var. flaviflorum ) がある。
特徴
草丈は1~2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、食用となる。花言葉は「賢者」 「愉快」 「華麗」 「陽気」 など。
近縁種
近縁に同属のコオニユリ ( Lilium leichtlinii ) があり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。オニユリによく似ているが、植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。
と解説されています。
鬼百合の浜木綿消ちて千成りに
(おにゆりのはまゆうけちてせんなりに)
[注・それぞれ古語で、「けつ」とは制圧する。「せんなり」とは鈴なり。の意]
4
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鬼百合の見つめる先の響灘
(おにゆりのみつめるさきのひびきなだ)
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鬼百合や潮騒近き夏井ヶ浜
(おにゆりやしほさゐちかきなついがはま)
[注・「しほさゐ」とは潮が満ちてくるときに、波が立ち騒ぐこと。また、その音。の意]
10
ご完読ありがとうございました。
梨雨