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稔りの風景 - 蔓梅擬き (つるうめもどき) の実 - 今日の一景(18) - 芦屋釜の里

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今日(きょう)の一景
 
花譜の館・別館」へようこそ。
 
一日にて明かしたるべし蔓梅擬き
(ひとひにてあかしたるべしつるうめもどき)
[注・「あかす」とは古語で、秘密を打ち明ける、の意]
 
 
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今日の一景
 
稔(みの)りの風景
 
蔓梅擬き
(つるうめもどき)
 
花譜の館・別館」へようこそ。
 
   本日(1月10日)のテーマは、1月7日、いつもの庭園・芦屋釜の里の茶室別館・立礼席(りゅうれいせき)に立ち寄った際、玄関前に台の上に置かれていた鉢に植えられていた蜂植えの黄色い実をびっしりとつけていた、梅擬き(つるうめもどき)です。
 
 
 
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ツルウメモドキ
 
インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
 
ツルウメモドキ
(蔓梅擬き)
 
科名
ニシキギ
属名
ツルウメモドキ
学名
Celastrus orbiculatus
分布
北海道から沖縄にかけて分布
生育地
山野の林の縁など
植物のタイプ
つる性
開花時期
5~6月
 
[花の特徴]
   雌雄異株で、雄花をつける株と雌花をつける株がある。葉の脇に小さな黄緑色の花を10個くらい集散花序をつける。集散花序というのは、初めに主軸の先端に花がつき、その下から枝分かれをして出る側板の先端に次の花をつけ、この枝分かれを繰り返す花のつき方である。花びらは5枚、萼も5枚、雄しべは5本である。雄花の雄しべは長いが、雌花の雌しべは短く退化している。
[葉の特徴]
   葉の長さ5~10センチくらいの楕円形で互い違いに生える。葉の縁には浅いぎざぎざ(鋸葉)があり、先は急に尖る。
[実の特徴]
   花の後に球形の実がつき、秋には黄色に熟する。果皮が3つに裂けると赤い仮種皮が現われ、そのコントラストが美しい。
 
と説明されています。
 
 
1月5日には、この花の名が解る職員がなく、受付の若い女性職員に頼んでいたところ、
1月7日に、行った際には、立礼席(りゅうれいせき)の玄関前のその鉢には、ウメモドキ(ツル)
と名の入ったプレートが土に挿しこまれていました。
それで帰宅後、インターネットで調べて、
蔓梅擬き(つるうめもどき)
と判明しました。
1月9日に、立礼席に立ち寄ったところ、当日は名を頼んでいた若い女性職員が立礼席の担当でした。私が
「花の名が解ったんですね、プレートがあったから、ツルウメモドキでしょう。」
と尋ねると、同女史は
「1日で調べて解りましたので、ネームプレートを差し込みました」
と言い
そうして私があれは実で黄色い皮が3つに剥けて3枚の花びらのように見えるんですよね。と言うと
「そのようですね。」
と、答えてくれました。
 
お礼の言葉を述べ、その後抹茶を嗜み、ついでに、柱に架かっている竹の筒に活けられている
低い位置の、赤い藪椿(やぶつばき)と高い位置の白梅(しらうめ)を撮影して席を辞しました。
 
 
 
花びらがごと実の皮三枚蔓梅擬き
(はなびらがごとみのかはさんまいつるうめもどき)
 
 
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蔓梅擬き一皮脱かば世の明かし
(つるうめもどきひとかはぬかばよのあかし)
[「ぬく」とは古語で、脱ぐ、の意]
 
 
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(梨雨)
 

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