今日の一景
(218)
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四季の風景
春
赤花満作
(あかばなまんさく)
赤花満作の小枝も活けて大蘆庵
(あかばなまんさくのさえだもいけてだいろあん)
[注・「さえだ」とは古語で、小枝、の意、「だいろあん」とは 芦屋釜の里 の大茶室の名]
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アカバナマンサク
インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
アカバナマンサク
[赤花満作]
学名
Hamamelis japonicca var. obutusata f. incamata
分類
マンサク科 マンサク属
開花時期
2~3月
花の色
赤
名前の読み
あかばなまんさく
分布
北海道、本州の日本海側
生育地
山地
植物のタイプ
植木
大きさ・高さ
3~8メートル
花言葉
情熱
誕生花
2月21日
花の特徴
葉の展開に先立って花を咲かせる。花弁は4枚、萼片も4枚である。雄しべは4本、雌しべは1本である。
葉の特徴
葉は円形ないし倒卵形で、互い違いに生える ( 互生 ) 。上半分にぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴
さく果 ( 熟すると下部が裂け、種子が散布される果実 )
その他
分類上は、マルバマンサクの品種の1つとされている。マルバマンサクはマンサクの日本海型変種である。別名をベニバナマンサクという。花弁のつけ根の部分だけ赤いものはニシキマンサクと呼ばれる。
と説明されています。
金縷梅や座敷に並ぶ緋毛氈
(まんさくやざしきにならぶひもうせん)
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(梨雨)