「花譜の館」へようこそ。
徒然をペーパーホワイトの掻き消たむ
(つれづれをペーパームーンのかきけたむ)
[注・それぞれ古語で、「つれづれ」とはひとり物思いに沈みこむこと。寂しいさま。
「かきけつ」とはさっと消す、の意]
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12月14日
の
日誌
今日は曇り時々晴れの空。
昨日は、曇り時々雨の重い空を押して、福智山ろく花公園に行き、目的とする、白水仙ことへーパーホワイト・スイセンの補充撮影をした。
この花を、初めて撮影したの今年の11月13日のことであった。そして23日の紅葉狩の際にも撮影したが、何せ、名が解らないため、投稿を見合わせていた。
12月12日、深夜、ブロ友さんの「karegozila」さんの画像にこの花がでており、その解説から、英名Paper White Narcissus 別名ササギスイセン」と解ったため、俄然投稿の意欲が湧き、昨日の悪天候を押しての補充撮影となったのである。karegozilaさんどうもありがとう。もともと花ネタも尽きてており、花の撮影に迫られていたのである。
昨日の帰途は渋滞に巻き込まれ、相当に時間を要して帰宅、夕食も遅れた。本日未明にこの花を更新の予定だったが、もう深夜だったので、ブログ作成をあきらめた。
というわけで、本日は、朝からこのブログ作成に追われた。
明日は、母親の入院先への見舞いもあり、このブログを「花譜の館」とし、3日間の休暇をいただくことにした。その間に何とか更新記事の目処をつけたい。この点、読者に御理解と御容赦願うことにしよう。
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ナルキッスス タゼッタ パピラケウス
Narcissus tazetta ssp papyraceus `Paper White'
分類
ヒガンバナ科 スイセン属 多年草
品種名
ペーパー ホワイト
園芸品種ではなく、原種水仙の一種
原産地
欧州の地中海沿岸
英名
Paper White Narcissus
(白色スイセン)
この水仙の植物体には毒性物質が含有されているとのことで、人間やペットなどが食べると毒がある。
辛うして悟りし君の名ペーパーホワイト
(からうしてさとりしきみのペーパーホワイト)
[注・それぞれ古語で、「からうして」とはやっと、やうやく、「さとる」とは詳しく知る、の意]
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邪心を払ふべきかな白水仙
(じゃしんをはらふべきかなしろすいせん)
[注・「じゃしん」とはよくないことをしようとする心、不正な心]
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御完読ありがとうございました。
(梨雨)