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四季の風景・秋~冬-紅葉(もみじ)2014Ⅲ・楓3-今日の一景(148)-鱒淵ダム-小倉南区頂吉(かぐめよし)

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今日の一景
(148)
 
花譜の館・別館」へようこそ。
 
四季の風景
秋~冬
 
紅葉
 
 
 
細波の紅葉の間に耀へり
(さざなみのもみぢのあはひにかがよへり)
[注・それぞれ古語で、「あはひ」とは隙間、狭間、「かがよふ」とは煌(きら)めく、の意]
 
 
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この岐右や左や冬紅葉
(このちまたみぎやひだりやふゆもみぢ)
注・それぞれ古語で、「ちまた「とは道の分かれるところ、つじ、追分、
冬紅葉
(ふゆもみぢ)
とは、冬11月の季語で
紅葉の華やかなのは晩秋であるが、冬になってもなお美しく残っている紅葉もある。
時雨にあい、霜にあたるといよいよ色を増して真赤になる。
半ば散り失せて濃い紅葉が残っているのを残る紅葉という。
 
 
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かさかさと踏めば調ぶる散紅葉
(かさかさとふめばしらぶるちりもみぢ)
散紅葉
(ちりもみぢ)
とは、紅葉散る、の派生季語で
「紅葉且散る」は秋季であるが、時雨にあい、北風にあいして、本格的に散るのは初冬である。
その散るさまも、地上に散り敷いたさまも美しい。
[「しらぶ」とは古語で、音楽を演奏する、かなでる、の意]
 
 
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この先は小路なりて紅葉狩
(このさきはこうぢなりてもみぢかり)
[注・「こうぢ」とは、幅の狭い道、小道、の意]
 
 
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立舞ふを暫し忘るや紅葉狩
(たちまひをしばしわするやもみぢがり)
[注・それぞれ古語で、「たちまふ」とは立ち交わる、つきあう、で世間でつき合ふこと、
「しばし」とは一時、しばらく、の意]
 
 
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日帰りてふ暇なき間の紅葉狩
(ひがへりてふいとまなきまのもみぢがり)
[注・それぞれ古語で、「いとま」とは、暇、余裕、「てふ」とは「といふ」が転じたもの、の意]
 
 
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ダム一巡燃ゆる紅葉の傘をさし
(ダムいちじゅんもゆるもみぢのかさをさし)
 
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ご完読ありがとうございました。
(梨雨)
 

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