蔵出しの花
(25)
2016_01-30
福智山ろく花公園
雲間草
(くもまぐさ)
[Saxifraga Mossy Group]
一般的
に
「クモマグサ」
または
「洋種クモマグサ」
の名で市販の交配種の一群
※
和名をクモマグサ(S.merkii var.idroi)という植物は、
本州中部の高山の岩場に見られる多年草で、ほとんど市販されていません。
日本では北海道に分布する基準変種の
チシマクモマグサ
シベリアクモマグサ
(S.merkii var.merkii)
とともに、栽培至難のものです。
1
{特徴}
学名Saxifraga Mossy Group
その他の名前
洋種クモマグサ
西洋クモマグサ
分類
ユキノシタ科 ユキノシタ属
高山植物として扱わなければならない植物のなかでも、
育種や選抜が長年繰り返されてきただけあって、大変丈夫です。
いずれも草丈は10~20cm弱で、多数の芽が集まってクッション状になっています。
それぞれ芽の中心から花径を伸ばし、直径20cm弱のウメに似た花を1~3輪、上向きに咲かせます。
促成栽培された花つきの株が2月から出回ります。
交配のもととなった種はヨーロッパ原産で、
サキフシラガ・カエピストーサ
(Saxifraga caespitosa)
サキフシラガ・グラヌラータ
(S.granulata)
サキフシラガ・ヒブノイデス
(S.hypnoides)
サキフシラガ・モスカータ
(S.moschata)
サキフシラガ・ロサセア
(S.rosacea)
などがあります。
これらの種のほとんどは高山の岩場や岩の割れ目、礫原(れきげん)などに生えています。
以上、解説は、【みんなの趣味の園芸・雲間草とは・育て方図鑑】を引用
2
3
全ての画像は、2016年1月30日、
福智山ろく花公園・入り口広場の鉢に咲く売り物のクモマグサを撮影したものです。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨