今日の一景
(436)
花譜の館・別館
四季の風景
冬
橡
(とち)
の
もみじ
黄葉
(おうよう・こうよう)
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インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
トチノキ
[栃の木]
学名
Aesculus turbinata
分類
トチノキ科 トチノキ属
植物のタイプ
樹木
大きさ・高さ
15~20メートル
開花時期
5月、6月
花の色
白
名前の読み
とちのき
分布
北海道から九州にかけて分布。
海外では中国にも分布。
生育地
低山の渓流に近い肥沃な地、公園樹
花の特徴
1~2センチの白い4弁花が鈴なりにつく。
花穂は上を向いて大きいので、花の季節には遠くからでもトチノキだとわかる。
葉の特徴
葉は手のひら状の複葉で、向かい合って生える ( 互生 ) 。
小葉は5~7枚くらいあり、形は楕円形である。
実の特徴
花の後にできる実は堅果 ( 皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実 ) である。
種子は渋をぬいてトチ餅やトチ団子にして食べる。
この花について
属名の Aesculus はラテン語の 「aescre (食う) 」 からきている。実を食用にしたり家畜の飼料にしたりすることから名づけられた。
種小名の turbinata は 「倒円錐状の」 という意味である。
その他
材は家具や器具に用いる。
俳句では 「橡の花」 が夏の季語、「橡の実」 が秋の季語である。
旨、解説されています。
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3
{黄葉}
蔵書の ホトトギス・改訂版・新歳時記・稲畑汀子編・三省堂 によりますと
季語
秋10月
黄葉
(もみぢ) (もみじ)
黄色にもみじしたものをいう。
銀杏(いちょう)、柳をはじめ、檪(くぬぎ)、柏、白樺、落葉松などさまざまある。
と、説明されています。
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5
影透きてわが背子笑むや橡黄葉
(かげすきてわがせこゑむやとちもみぢ)
注・それぞれ古語で
「かげ」とは、光。
「透く」とは、すきとおる。通り抜ける。
「わがせこ」とは、女性から男性をさす言葉。
「ゑむ」とは、笑う。
の意
原案
影透きて吾妹片笑む橡黄葉
(かげすきてわぎもかたゑむとちもみぢ)
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全ての画像は、先月(2017年11月)、北九州市市立白野江植物公園の彩の広場にて撮影したのです。
撮影日は
1、3、6が、晴天の26日
2、4、5が、曇天の27日
です。
撮影日が立冬の11月7日を過ぎていますので、題目は冬とさせていただきました。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨