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四季の風景・冬-銀杏黄葉(いちょうもみじ)2017・・今日の一景(433)-北九州市立白野江植物公園・落葉の森(らくようのもり)

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今日の一景
(433)

花譜の館・別館

四季の風景

北九州市立白野江植物公園
落葉の森
(らくようのもり)
たった一本ある
銀杏
(いちょう)
大樹
黄葉
(おうよう)

銀杏黄葉
(いちようもみじ)

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蔵書の ホトトギス・改訂版・新歳時記・稲畑汀子編 によりますと

季語
10月
銀杏黄葉
(いてふもみぢ)(いちょうもみじ)

扇形の葉が緑からしだいに黄色となり、
黄一食となったものは黄葉の中でも際立って美しい。
銀杏黄葉の大樹や並木が日に輝いているのは、
遠目にも眩しくて荘厳ですらある。
黄葉しても葉の感触はしっとりしている。

旨、説明しています



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イチョウ

学名
Ginkgo biloba
分類
イチョウ科 イチョウ属 
中国原産の裸子植物

街路樹など、全国で普通に見かける樹木だが、分類上は奇異な位地にあり、
例えば広葉樹・針葉樹の区分では如何にも広葉樹に該当しそうだが、
むしろ特殊な針葉樹に当たる。

世界古来の樹木のひとつであり、
イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけ世界的に繁栄し、
世界各地
(日本では山口県や北海道)
で化石が出土しているが、氷河期にはほぼ絶滅し、
イチョウは唯一現存する種である。
現在イチョウは、生きている化石として
レッドリストの絶滅危惧ⅠB類に指定されている。

種子は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)と呼ばれ食用として流通するなどしているが、
これは中毒を起こし得るもので死亡例も報告されており、
摂取にあたっては一定の配慮をようする。

以上【ウィキペディア】引用



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なぜイチョウの葉は葉緑体があるのに黄葉で黄色になるのですか ?

イチョウの葉は葉緑素の方が多いので緑色に見える。
しかし、葉緑素のほかにカロテノイド(黄色の色素)がある。
(電子顕微鏡写真を見ると、緑色の粒が非常に多く、
それに黄色~橙色の粒子が混じっている)

寒くなって葉緑素は分解する。
(葉緑素は分解しやすいが、
分解と再生を繰り返しているので緑色を維持している。
寒くなると再生しないようになるので葉緑素は消える)
すると今まで隠されていたカロテノイドの黄色が
葉の色として認識されるようになる。

カロテノイドは安定した分子で、すぐには分解しない。
葉緑素は分解しやすい分子で、再生が止まるとすぐにくなる。

紅葉の場合は、葉の葉緑体に残っている糖からアントシアニンかつくられる。
それで赤く発色する。
糖からアントシアニンへの合成は特別の酵素によって触媒される。

落葉樹は寒くなると、
葉柄と枝の間に離層というものを作って、道管と師管を遮断する。

然し、葉の葉緑体は分解する前に光合成をするので、
葉緑体に炭水化物がたまる(師管が止まっているのでたまる)。
これがアントシアニンになる。
(だから寒さがやってきてから晴れの日が続くと、
淡水化物が多くたまるから紅葉はきれいである。)

10℃以下になるとアントシアニンができるという。
(だから昼と夜で寒暖の差が大きく、
晴れの日が続くと紅葉がきれいということになる)

イチョウの場合アントシアニンを作る酵素がないから紅葉にならない。
黄葉になる。
(イタヤカエデ等も)

以上【なぜイチョウの葉は葉緑体があるのに紅葉で黄色になるのですか?-Yahoo知恵袋】参照



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全ての画像は、2017年12月2日、北九州市立白野江植物公園の落葉の森にて黄葉(おうよう)なった
大樹のイチョウを撮影したものです。
ちなみに、撮影日が2017年11月7日の立冬を過ぎていますので、
題目の季節については冬とさせていただきました。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨


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