一期一会
(41)
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今日の花
秋
ホトトギス
[杜鵑草]
属
我泣かむそこで見ておれ杜鵑草
(われなかむそこでみておれほととぎす)
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ホトトギス
属
学名
Tricyrtis Wall., 1826
分類
ユリ科 ホトトギス属
タイプ種
Tricyrtis pilosa Wall.
シノニム
Compsoa D. Don
{特徴}
山野に林下や林縁、崖や傾斜地などの、日当たりの弱いとろに自生する。
葉は互生し、楕円形で長く、葉脈は縦方向で、表面には毛が生える。
花期は初夏から秋にかけてで、雌雄同花で上向きに咲き、
花弁が6枚で直径数cm程度のもので 2-4日程度咲くことが多い。
ジョウロホトトギス類は黄色く下向きに付く釣鐘型の花を
4-5日ほどつけるものが多い。
{園芸植物}
日陰で育つ、秋の鼻として園芸植物として利用されている。
園芸品種としては
シロホトトギス
(Tricyrtishirta f. albescens)
などがあるほか、
ホトトギス
と
タイワンホトトギス
の交配種も
「ホトトギス」
として出回っている。
秋ごろに鉢植えが出回るのを購入するのが一般的。
庭に植えるとランナーを伸ばして増える。
春ごろに株分けで増やす。
以上、解説は【ホトトギス属Wikipedia】参照
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全ての画像は、福智山ろく花公園にて撮影したものです。
撮影日は
2~6が、2017年9月23日
1、7が、2015年10月3日(初掲出)
です。
現在、各品種名については研究中です。
あしからず。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨