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今日の一句(119)-紅蜀葵(こうしょっき) こと モミジアオイ・Ⅰ・2017-芦屋釜の里・立礼席(りゅうれいせき)

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今日の一句
(119)

花譜の館・別館へようこそ。

庭園
芦屋釜の里
立礼席
(りゅうれいせき)

紅蜀葵
(こうしょっき)
こと
モミジアオイ


イメージ 4



モミジアオイ

学名
Hibiscus coooneus
分類
アオイ科 フヨウ属
別名
紅蜀葵
(こうしょっき)
原産地
北アメリカ
草丈
1.5m-2m
主な開花期
7月-9月中旬

モミジアオイ
とは

   北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同属の植物で、紅蜀葵(こうしょっき)とも呼ばれます。冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草(しゅっこんそう)で、草丈は2mにもなる大型の草花です。

   主な開花期は夏、5枚の花びらを持ち大きさは径15㎝-20㎝で色は鮮やかな緋色、表面に光沢があります。花びらの幅はやや細くて重なりません。朝咲いてその日の夕方にしぼんでしまう短命な花ですが、つぼみはそれなりの数付いてシーズン中は休みなく次々と咲きます。葉は大きく5つに避け(正確には3裂~7裂くらいまで差がある)、線の細いモミジ(カエデ)のような姿をしており、そこからモミジアオイの名前がつきました。

   園芸品種は見られませんが、同属アメリカフヨウとの雑種が知られています。雑種は花びらの幅がいくぶんか広く、ふっくらした印象を受けます(葉の幅もやや広い)。

以上【ヤサシイエンゲイ】引用

紅蜀葵今日特等立礼席
(こうしょつきけふとくとうりゅうれいせき)


イメージ 1



イメージ 2



イメージ 3

本画像の全ては、今月(2017年8月)23日、庭園・「芦屋釜の里」の立礼席(りゆうれいせき)
のいつもの柱に掲げられている鉢のモミジアオイを撮影したものです。
当然、碧空の下のモミジアオイも近日、投稿予定です。
本日もお運びありがとうございました。
梨雨


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