今日(きょう)の一景
「花譜の館・別館」へようこそ。
四季の風景
(晩秋~初冬)
雑木紅葉
(ぞうきもみじ)
2009年11月30日~12月1日にかけて
八女市黒木町に旅行し
大字木屋の丘の上に建つ
くつろぎの森・グリーンピア八女
に宿泊、翌朝、 裏山の景色を、陽が昇り、山の霧が晴れるまで を画像におさめました。
そうして帰路、中腹に車を停め
黒木町
を一望し、撮影しました。
本日はその模様を、記憶にとどめるためにも投稿することにしました。
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グリーンピア八女
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グリーピア八女の玄関
遥拝(ようはい)す 星塚山(ほしづかやま)の朝づく日
[注・「ようはい」とは遠くはなたった所から拝むこと、「あさつ゛くひ」とは古語で、朝日、の意]
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裏山に、朝の霧がかかったところです。
絡(から)みたる雑木紅葉(ぞうきもみじ)の鮮(あざ)らけし
[注・「からむ」とは古語でまといつく、まきつく、の意、
「ざうきもみじ」とは秋の季語で、何の木ということなく、いろいろの木が紅葉していることをいう
「あざらけし」とは古語で新鮮、の意]
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霧晴れて南山(なんざん)すでに冬紅葉(ふゆもみじ)
[注・霧は秋の季語、でも末尾の冬紅葉の冬の季語で、冬を確立]
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ゆほびかなるや 黒木(くろぎ)の町の冬霞(ふゆがすみ)
[注・「ゆほびか」とは古語で、形容動詞でゆったりとして穏やかなさま、の意]
蔵書の ホトトギス・新歳時記・稲畑汀子編 よりますと
冬霞(ふゆがすみ)
「冬霞」とは冬の季語で、おだやかに風の凪いだ暖かい日など、冬ながら山野や街中に霞の
たなびくことがある。枯木立などにうすうすとかかる霞は和やかな気分を誘う。
と説明されています。
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俳句上、11月の晩秋~12月の初冬で、秋・冬の両方の季語が使えるという状況でした。
(梨雨)