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石蕗(つわぶき)2018 と 芦屋霰地真形(あしやあられじしんなりがま) ・・室町時代製作、厚さ2mm・・Flower photography by Riw №294・・庭園・芦屋釜の里

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譜の館・別館」へようこそ。
House of flowers tablature
annex
 
Flower  photography  by  Riw 
№294

石蕗
(つわぶき)
芦屋釜
(あしやがま)


イメージ 1



イメージ 2


ツワブキ

インターネットの みんなの花図鑑 によりますと

ツワブキ
[石蕗]
学名

Farfugium aponiccum
分類
キク科 ツワブキ属
開花時期
10月~12月
花の色
名前の読み
つわぶき
分布
本州の東北地方から沖縄にかけて分布。
海外では、台湾、朝鮮半島、中国などにも分布。
生育地
岸の岩場や崖地など
植物のタイプ
多年草
大きさ・高さ
30~60センチ
花言葉
いつも笑顔で変わらない
誕生花
11月20日

花の特徴
   花茎を立てて10輪くらいの黄色の花 ( 頭花 ) をつける。花径は4センチから5センチあり、筒状花も舌状花も黄色い。

葉の特徴
  根際から生える葉は円心形で、分厚くて艶がある。

実の特徴
   花の後にできる実はそう果 ( 熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるねの ) である。

この花について
   属名の Farfugium はラテン語の 「 farius ( 例 ) 」 + fugus ( 駆除 ) 」 からきている。種小名の japonicum は 「 日本の 」 という意味である。

その他
   「 蕗 」 という文字を用いるがフキの仲間ではない。「 蕗 」 の名がつくのは葉のむむ形がフキに似ていることから来ている。「 艶蕗 ( つやぶき )  ないし 「 艶葉蕗 ( つやばぶき ) 」 が転訛して 「 つわぶき 」 になった言われている。葉は塩ゆでなどにして食することができる。また、九州名産のキャラブキは本種を原料としている。昔は薬草としても用いられてていた。葉を火にあぶって湿布薬にしたという。なお、津和野いう土地かあるが、この地名は 「 つわぶき野 」 という意味を持つ。俳句では 「 石蕗 ( つわ ) の花 」 が冬の季語である。 

旨、解説されています




イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5


イメージ 6

全ての画像は、庭園・芦屋釜の里にて撮影したものです。
撮影日は
5、6が、2013年10月26日
1、2が、2013年10月31日
3、4が、2018年3月23日
です。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨


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