今日の花
夏
「花譜の館・別館」へようこそ。
House of flowers tablature
annex
一期一会
(64)
兼
Flower photography by Riw
№214
為朝百合
( ためともゆり )
こと
作百合
( さくゆり )
1
サクユリ
インターネットの みんなの花図鑑 によりますと
サクユリ
[ 作百合 ]
学名
Lilium auratum var. playphyllum
分類
ユリ科 ユリ属
開花時期
6月から7月
花の色
白
名前の読み
さくゆり
分布
伊豆諸島と伊豆半島
生育地
草原
植物のタイプ
多年草
大きさ・高さ
150~200センチ
花の特徴
花径25センチから三十センチくらいの大きな白い花をつける。分類上は山百合 ( ヤマユリ ) の変種として位置づけられている。樹本種に比べて、花びら ( 花被片 ) に赤褐色の斑点がないことや葉の幅が広いこと、香りが強いことなどが特徴である。
葉の特徴
葉は長い楕円形で、互い違いに生える ( 互生 ) 。
実の特徴
花の後にできる実はさく果 ( 熟すると下部が裂け、種子が散布される果実 ) である。
その他
草丈も花の大きさもユリ属では世界最大だと言われる。別名を為朝百合 ( タメトモユリ ) という。園芸品種の「 カサブランカ 」 の交配親の一つとなっている。属名の Lilium はギリシャ語の 「 leirion ( 白 ) 」 からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。種小名の auratum は 「 黄金色の 」 という意味である。変種名の platyphyllum は 「 広い葉の 」 という意味である。
と解説されています。
2
さくゆりのはだれとばしてほしのくず
作百合の斑飛ばして星の屑
(さくゆりのはだれとばしてほしのくず)
注
「はだれ」とは、点々。スポット。斑紋。斑。
斑点模様とは何かの小さな対象的な部分。
以上、【日本語Worrd Net】による。
3
全ての画像は、今月(2018年7月)1日、福智山ろく花公園に生った、サクユリの今年一番花の
サクユリ
一輪
を撮影したものです。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨