「花譜の館・別館」へようこそ。
House of flowers tablature
annex
Flower photography by Riw
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№200
庭園・立礼席に活けられた
小海老草
(こえびそう)
1
コエビソウ
[小海老草]
学名
Justica brandegeeana
その他の名前
ベロベロ
分類
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
2
立礼席の出窓には
下段のコエビソウの花とともに、中段にコダチオトギリソウ、上段にコバンソウの穂
が活けられていました。
{特徴}
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、
冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。
朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、
その間から出る白い花はあまり目立ちません。
丈夫で育てやすく、熱帯植物ですが寒さにも比較的強いので、
関東地方南部では戸外でもよく冬越しします。
生育場所によって株姿が変わり、
日光によく当てるとコンパクトに育ちますが、
暗い場所では茎がつる状に伸びます。
一般には小型~中型の鉢物として楽しまれますが、
半日陰の花壇などに植えると春から秋まで長期間開花するのでおすすめです。
苞が黄色の‘イエロー・クイーン’があるほか、
葉に斑が入った品種もあります。
以上、解説【コエビソウとは・育て方図鑑・みんなの趣味の園芸・NHK出版】を引用
3
4
5
6
それぞれの画像の撮影日時場所は
5が、2017年6月23日、若松区高須東の民家
その他が、昨日(2018年6月20日)、庭園・芦屋釜の里・立礼席
にて撮影したもので初公開です。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨