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№199
福智山ろく花公園の入園門を飾る
アメリカノウゼンカズラ
1
アメリカノウゼンカズラ
[亜米利加凌霄花]
英名
trmpet creeper、trumpet vine
学名
Campsis radicans (L..) Seem. ex Bureau
分類
ノウゼンカズラ科 Bignoniaceae ノウゼンカズラ属
2
ノウゼンカズラに似て、民家の庭でよく見かけられ、暑い夏に花が咲き続ける。
まれに逸出することがある。
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラとの交配による園芸種もある。
蔓は気根を出し、壁や樹木などを這い登る。
葉は対生し、奇数羽状複葉、3~7の小葉がつく、
小葉は卵形、表面には光沢があり、先が尖り、縁には粗い鋸歯がある。
花は短い集散花序に固まって多数つく。
花冠は黄橙色~赤色、直径3~4cm、長さ6~8cmのトランペット形、
先が5裂する。
雄しべは4個。雌しべは一個。柱頭が2裂する。
萼は花と同色、萼片は短い。
果実は長さ7~15cmの長楕円形の果、垂れ下がる。
ノウゼンカズラは中国原産、花が橙色、花の筒部が短く、直径が大きい。
萼が緑色。萼片が長く先が鋭い。
花期
7~10月
樹高
蔓性
生活型
落葉蔓性木
分布
帰化種 北アメリカ原産
以上、【アメリカノウゼンカズラCampsis radicans ノウゼンカズラ科 Bignoniaceae ノウゼンカズラ属 三河の植物
観察】引用
3
4
5
福智山ろく花公園
の
公式ホームページ
今こんな花が咲いています
(平成30年6月13日更新)
によりますと
アメリカノウゼンカズラ
(アメリカ凌霄花)
ノウゼンカズラ科の落葉つる性木本。
北アメリカ中南部が原産で我が国には大正時代に渡来しました。
気根を出して他の樹木やフェンスなどに絡みつきながら伸びるので、壁面緑化にも向いています。
花期は6~8月ごろ、花の色は濃い赤、ガクが赤橙色になるのが特徴です。
黄色花の園芸品種もあるようです。
花序は同じ科の仲間のノウゼンカズラのように長くならず1か所に集まって咲きます。
またノウゼンカズラとくらべて花径は小さく3~4cm、花筒の長さは逆に長く6~8cmあります。
旨、説明されています。
6
7
8
全ての画像は、今月(2018年6月)、福智山ろく花公園の入園門(ゲート)にて撮影したものです。
撮影日は、
1、2、4、5が15日
6~8が19日
です。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨