花譜の館・別館
House of flowers tablature
annex
生れたて
の
節 分 草
Flower photography by Riw
No_128
兼
一期一会
(44)
兼
四季の風景
節分
今日の一景
(439)
1
2
家楡
(いえにれ)
こと
節 分 草
(せつぶんそう)
セツブンソウ
[節分草]
学名
Shibateranthis pinnatifida Maxim
和名
セツブンソウ
(節分草)
分類
キンポウゲ科 セツブンソウ属 多年草
古名
イエニレ
(いへにれ、家楡)
{特徴}
高さ10cmほど。
花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。
花弁に見えるのは萼片である。
黄色の雄蕊は、花弁が小さくなり蜜線に変化したもので、
濃い紫色の雌蕊と共に中央に固まっている。
和名は、早春の芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。
可憐な花は人気が高く、
現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。
節分草の自生地として有名な場所は、
埼玉県小鹿野町、
栃木県栃木市(星野の里)、
広島県庄原市(総領地域)
などがある。
関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多くみられる。
旨、解説されています。
【フリー百科事典『ウィキべディア(Wikipedia)』】による。
3
かろうしてとりあいにけりせつぶんそう
辛うして取り敢ひにけり節分草
(からうしてとりあひにけりせつぶんさう)
注・それぞれ古語で
「からうして」とは、ようやく・やっと。
「とりあふ」とは、間に合う。
の意
4
全ての画像は、昨日(2018年2月3日)節分の日に、
漸く間に合って咲いた生れたての節分草を撮影したものです。
今後、5弁の花びらが開きますので、ぜひその開いた節分草も撮影して投稿したくその際は宜しく・・・
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨