今日の一景
(35)
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四季の風景
春
紅玻璃草
(べにはりそう)
こと
リビングストンデージー
黙々と歯車回る紅玻璃草
(もくもくとはぐるままわるべにはりそう)
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リビングストンデージー
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目
ナデシコ・Caryophyllales
科
花ミズナ・Aizoaceae
属
ドロテアンツス・Drotheanthus
種
リビングストンデージー D.bellidifoformis
学名
Dorotheanthus bellidiformis (Burm.f) N.E.Br
和名
ベニハリソウ
英名
Liingstne Disy
[リビングストンデージー]
リビングストンデージーは、跛マミズナ科の南アフリカ原産半耐寒性1年草。鉢植え用およひ暖地の花として栽培されている。
メセンと呼ばれる植物群の一つで、同属植物は12種ほどある。
[和名]
古い図鑑には、紅玻璃草(べにはりそう)の和名を掲げるものあるが、現在は全く使われていない。葉が多肉質で、花が菊に似ているため「サボテンギク」ともいう。学名の種名は、「ヒナギク属ような形の」の意味であるが、キク科とは近縁ではない。
[性情]
匍匐しながら生育していく小型の植物で、草丈は10センチほどである。葉はへら型の多肉質で、長さ5cm、
幅にcmくらいになる。花は早春に開き、直径3~5cmで、日が当たっているときだけ開花し、日陰・曇天・夜間
には閉じるという性質を持つ。赤・樺色・紫紅色、ピンクなどの花色があるが、多数の花弁のように見えるものは萼片が変化したもので、花色に関わらず基部は白く、金属様の光沢がある。
[栽培]
伊豆半島の海岸線など、ほとんど霜の降りない地方では路地で栽培できるが、東京付近では霜よけが必要である。種まきは秋である。発芽適温が低いので、東京付近でも10月10日過ぎにまくのがよい。タネはかなり細かいので、浅鉢にまき、覆土はせず。蜂の下に受け皿をあてがって腰水で給水させる方がい。
[利用方]
鉢植えにして日当たりの良い窓辺やベランダなどで鑑賞する。強い霜が降りない地方なら、花壇に植えることもできる。
と説明されています。
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(梨雨)