花譜の館・別館
House of flowers tablature
annex
Flower photography by Riw
No_99
産業医科大学
2号館
目隠しに使用の
日陰
の
山茶花
(さざんか)
1
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

一般名
サザンカ
(山茶花)
学名
Camellia sasanqua
別名
イワハナビ(岩花火) ヒメツバキ(姫椿) ヤブサザンカ(藪山茶花)
科・属名
ツバキ科 ツバキ属
原産国
日本
樹高
50~1200cm
開花期
10月~翌年2月
花色
桃・赤・白
花径
5~7cm
2
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

逆光ストロボ撮影
蔵書の 草木花・歳時記・冬 によりますと
季語
山茶花
(さざんか) (さざんくわ)
茶梅(さざんか)
姫椿(ひめつばき)
サザンカ ツバキ科
晩秋から初冬の花とされるが、10月に入ればぽつぽつと咲き始める。花は霜に弱いが、関東地方南部以南の暖地の家々の庭では初冬に花盛りとなり、次々と散った花弁が木の下に積もるほどになる。
山口県から九州、沖縄諸島までと、四国の南西部に自生する日本固有の常緑樹で、高さが10メートルに達する古木もある。同じ仲間のツバキよりはやや寒さに弱い。形の上でも枝が細く葉も小さい。また、花は平らに開き、雄蕊は筒状にはならず、花弁は一片ずつ離れて散り、花冠が丸ごと落ちるツバキと趣を異にする。野生のものは白色の5弁花だが、改良品種の庭植えのものは、桃色や紅色で、八重咲きも多い。サザンカの名は中国名の山茶花によるが、中国で山茶花と書くとツバキのことを指す。山茶花が首位転換して茶山花となり、サザンカの名が生まれたともいう。
枝葉が細やかなので、かつては生け垣に多く植えられたが、チャドクガの幼虫(毛虫)がつきやすいため、近年はあまり見られなくなった。
旨、解説されています。
3
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

全ての画像は、今月(2017年12月)13日、産業医科大学2号館東の目隠しに使用されている
生垣の山茶花(さざか)を撮影したものです。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨