花譜の館・別館
House of flowers tablature
annex
Flower photography by Riw
No_82
蝦夷野紺菊
(えぞのこんぎく)
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エゾノコンギク
[蝦夷野紺菊]
学名
Aster ageratoides subsp. ovatus var. yezoensi
分類
キク科 シオン属
低地~山地の草地などに生え、茎は直立し、
高さは50~100センチ。
茎の上部で分枝し、
その枝先に直径2~2.5センチの頭花を散房状に多数つける。
頭花の中心部は両性の筒状花で黄色。
その周辺に雌性の淡紫かまたは淡青紫色の舌状花がある。
そう果には長い冠毛がある。
葉は互生し、長楕円形または卵形で、両面に毛があってざらつき、3脈が目立つ。
縁にはまばらに鋸歯がある。
葉は茎の上部ほど小さくなる。
本種は本州以南に生える
ノコンギク
(Aster ageratoides subsp. ovatus var. ovatus)
の北方型で、茎の中葉の下半分が旧に狭くるのが特徴だという。
花期
8~10月
分布
北海道
以上【エゾノコンギク】参照
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全ての画像は、一昨日(2017年11月16日)入場門前広場の売り物の苗を撮影したものです。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨