花譜の館・別館
House of flowers tablature
annex
Flower photography by Riw
No_79
撮影
2017年9月24日
(秋)
四季の丘
に
連なる
白花彼岸花
{リコリスアルビフローラ}
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シロバナヒガンバナ
(白花彼岸花)
学名
Lycoris albifrora Koiz
英名
Ouster-Amarylis
和名
シロバナヒガンバナ
(白花彼岸花)
シロバナマンジュシャゲ
(白花曼珠沙華)
分類
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
多年草
(耐寒性球根植物)
東北以南
開花期
9~10月
出葉期
10~翌年5月
白花彼岸花は、
中国原産のヒガンバナ(支那彼岸花)の赤花種二倍体変種
(Lycoris radiata var. pumila hort.)
と
中国、ビルマ、日本南部に自生する黄花種の
鍾馗水仙
(Lycoris aurea {L`Her,} Herb.)
自然交雑から生まれものと思われる。
白花と言っても、完全な白ではなく、黄色やピンクが混ざる変異があること。
それは、
ショウキズイセンが何種類かに分かれていて、これらの組み合わせによって
純白種や色の付いたものが出てくるのではないか
と思われているようだ。
白色のものを Lycoris elsiae,ピンクが混ざるものを Lycoris houdyshlii
見解もあるそうである。
以上【small garden】参照
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全ての画像は、2017年9月24日、北九州市立白野江植物公園の
桜広場~展望広場に至る階段の左右に咲いていた
シロバナヒガンバナ
を主題に他のヒガンバナ種(リコリス)とともに撮影したものです。
本日もお運びまことにありがとうございました。
梨雨