蔵出しの花
(38)
2017_06-12
2017_08-23
近隣の
生垣
アベリア
[Abelia]
と
アゲハチョウ
(ナミアゲハ)
1
2
アベリア
学名
Abelia × Grandiflkra
和名
ハネツクバネウツギ
(花衝羽根空木)
その他の名前
ツクバネウツギ、ハナソノウクハネウツギ
分類
スイカズラ科 ツクバネウツギ属
3
{アベリア}
とは
{特徴}
アベリアは、公園や道路沿いに数多く栽培されています。
庭木としての利用はまだ少ないのが実情ですが、
コンパクトで好みの大きさに剪定することができるうえに、
花が美しいのはもちろん、斑入りなど、葉の観賞価値の高い園芸品種もあっておすすめの花木です。
アベリアは、19世紀中期にイタリアで作出された交配種です。
両親の長所である四季咲きといえるほど長い開花期や、
半常緑でありながら寒さに強いという特徴を受け継いだ、優秀な園芸品種といえます。
アベリアの野生種は、
日本、中国、ヒマラヤ、メキシコに15種が分布する常緑、または落葉の低木で、
日本には4種が自生しています。
別名のツクバネウツギは漢字では、
「衝羽根空木」
と書きますが、これはウツギに似た姿で、プロペラのように広がる5枚の萼が花後も残り、
羽根つきの羽根のように見えることに由来しています。
以上、【アベリアとは-育て方図鑑・みんなの趣味の園芸・NHK出版】引用
4
こがれしはあげはちょうはたアベリアか
焦がれしは揚羽蝶将アベリアか
(こがれしはあげはてうはたアベリアか)
5
アゲハチョウ
(ナミアゲハ)
Papilio ×uthus
大きさ
(前翅長)
35-60mm
分布
北海道・本州・四国・九州・沖縄
6
7
8
全ての画像は、過去、近隣の生垣にて過去撮影したものです。
今も咲いている、真夏を象徴する街路樹の
アベリア
です。
過去毎年撮影してきたものですが、果たしてブログの搭載に耐えうるのかを考えてきましたが、
去年、6月、生りたてのアゲハチョウ(ナミアゲハ)が汲密に来たのを撮影して以来、
いつか、これを交えたものを作ろうと決意して以来、
今年に至り、画像もそろったことから作成しました。
3、7は、2017年8月23日
それ以外が、2017年6月12日
で、もちろん初公開です。
本日もお運びまことにありがとうございました。
梨雨