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ヒオウギズイセン属 こと ワトソニア[Watsonia]・・Flower photography by Riw №177・・福智山ろく花公園・高木ガーデン

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花譜の館・別館
House of flowers tablature
annex


Flower  photography  by  Riw 
No_177

別名
ヒオウギズイセン
(属)
こと
ワトソニア
[ Watsonia ]
(属)
品種
マルギナータ


イメージ 1



ワトソニア
(属)

学名
 Watsonia
分類
アヤメ科 ワトソニア属
園芸分類
秋植え球根
別名
ヒオウギズイセン
原産地
南アフリカ・ケープ地方
用途
庭植え、鉢植え
花期
4月~5月


イメージ 2


ワトソニア
について
ワトソニアは、南アフリカ原産のアヤメ科の秋植え球根で、
グラジオラスをシンプルにしたような感じの花が4月頃に咲きます。

グラジオラスと比較すると、
種苗会社のカタログに掲載されている品種も少なく、
それほど栽培されることは少ないようですが、
グラジオラスとは違った魅力があります。

マルギナータ
(W. marginata)
アーデルネイ
(W. ardernei)
ビラミダータ
(W. pyramidata)
やそれらの交配種がありますが、
その中でも比較的よく栽培されているのは、
ドワーフワトソニア
と呼ばれる草丈の低い種類です。

とても丈夫な秋植え球根で、
栽培は簡単ですし、分球してよく増えます。
また矮性種を選べば鉢植えも可能です。


イメージ 3


{花の特徴と性質}
草丈
高性種は草丈1mを超えます。
秋に植え付けると、年末に1m近くになっています。

矮性種は草丈30cmほどです。
植えっぱなしにした2年目は、11月ごろには葉が伸びます。

花は、長い花茎を伸ばし、穂状にたくさん咲いてきれいです。

花色は、白、ピンクが多いですが、赤やサーモンピンクもあります。

耐寒性、耐暑性
耐寒性があり、植えっぱなしにできます。
夏は休眠します。

以上解説は、【ワトソニア・育て方と花の写真・365花撰・栽培の手引集】を引用


イメージ 4



イメージ 5


福智山ろく花公園
公式ホームページ
今こんな花が咲いています。
(平成30年5月10日更新)
によりますと

ワトソニア
アヤメ科の球根多年草で、南アフリカのケープ地方が原産です。

4~5月ごろ、1mくらいの長い茎に穂状に、
一見グラジオラスに似た感じで花を咲かせます。
花の色はピンクや白色をよく見ますが、紅色のものもあります。
また30cmくらいの矮性種もあります。

別名をヒオウギズイセン(檜扇水仙)といいます。
根生する剣状の葉のつき方が檜扇状で、花がスイセンに似ているからのようです。

旨、説明されています。


イメージ 6



イメージ 7



本画像の種については、今のところ、
マルギナータ
(W. marginata)
と推定されますが、ピラミダータの可能性も一部あり、現在研究中です。


イメージ 8

全ての画像は、一昨日(2018年5月12日)、福智山ろく花公園・高木ガーデンにて撮影したものです。
本日もお運びまことにありがとうございました。
梨雨


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