今日の一景
(442)
「花譜の館・別館」へようこそ。
四季の風景
春
リラ
こと
ライラック
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ライラック
学名
Syring vulgaris
和名
ムラサキハシドイ
(紫丁香花)
その他の名前
ハナハシドイ、リラ
分類
モクセイ科 ハシドイ属
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{特徴}
ライラックはヨーロッパ生まれの落葉花木です。
一般に親しまれているライラックという名称は英名で、
日本でも呼ばれているリラという名称は、フランスでの名称です。
花は枝先に穂状に多数つけ、芳香があります。
耐寒性が強く、花期が長く、冷涼な地域の代表的な庭園木で、
北海道では公園木や街路樹としても植えられています。
ふつう花冠の先は、4つに裂けていますが、
ときどき5つに避けているものがあります。
これは「ラッキーライラック」と呼ばれ、
恋のおまじないに使われます。
以上解説は、【みんなの趣味の園芸・ライラックとは/育て方図鑑】、引用
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福智山ろく花公園
の
公式ホームページ
今こんな花が咲いています
平成30年4月17日更新
によりますと
ライラック
モクセイ科の落低木です。
ヨーロッパ島南部の原産ですが、
日本には明治23年にアメリカから持ち込まれたのが最初とされています。
春になると赤紫または白の4弁の花を密生して咲かせ、
花には芳香があり香水の原料ともされます。
![イメージ 7]()
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冷涼な気候を好み、この花の名前を聞くとすぐ北海道を連想するほどです。
札幌市の「市の木」であり、
北海道を走るJRの特急の名前にも使われています。
北海道ではライラックの花が咲いた後の冷え込みを、
「花冷え」
ならぬ
「リラ冷え」
というそうです。
これは北海道生まれの俳人
榛谷美枝子
(はるがいみえこ)
さんの俳句で最初に使われたもので、今では俳句の季語にもなっています。
別名、リラ、ムラサキハシドイ(紫丁香花)。
旨、解説されています。
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リラ冷えや引つ越し準備滞る
(りらびえやひつこしじゅんびとどこおる)
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全ての画像は、今月(2018年4月)15日、
福智山ろく花公園の一番奥の金網の縁で撮影したものです。
なお、ライラックについては
2015年5月17日
2017年5月19日
の
各URL
にて投稿していますので宜しければご覧ください。
本日のお運びまことにありがとうございました。
梨雨